鈴木吐志哉さんと武藤正悟さんとの3人展が
秋田県にある
Gallery TURMではじまりました
(〜11/23まで)
新幹線では激しい雨でどうなることやら…と思ったら
秋田入りしたらお墓参り効果?かどうかはともかく奇跡的に雨が止み
無事オープニングパーティーがはじまりました
今回はギャラリーを立ち上げてから15周年記念ということで
秋田大学の先生による講演会があったり
3人で討論(??)をしたり
版画のワークショップをしたり
やや恥ずかしながら即興でモノタイプ作品を3人でライブペインティングしたり
盛りだくさんな内容で
ワークショップにて武藤「班長」説明中の図
地元のいろんな年代、職業の方がたくさん集まってくださいました…それにしてもカフェ部門のひろこ料理長の料理があまりに素晴らしすぎて血がワインになるほど飲みました
いつもはどちらかというとあまり展覧会のオープニングパーティーというものは
自分でするのも参加するのも意味が感じられず好きではなかったのですが
今回はいろんな方と交流できて有意義な話をたくさんでき
パーティーの意味ってこういうことか…と目からウロコが落ち
来てよかったと思わせていただいたのみならず
一応プロモーションとしても成功したのではないかと秘かに思い
この機会に同世代なれどタイプの違うそれぞれ本当に素敵な版画作家の友人が
一度に2人も出来て心強いと同時に置いてかれないように精進せねばとさらに秘かに思い
おまけに髪の毛をピンク色に染めて気合いをいれたかいがあったとさらにさらに秘かに思い
それもこれもオーナーとカフェの料理長のお二人のおかげであって
これからは秋田に足をむけては寝られません
いろんなエネルギーを深く深く吸収できました
お集りいただいた方々とパーティーにご尽力いただいた方々にあらためてお礼申し上げます
おまけ:帰り道に振り返れば大きな虹が
秋田でこんな虹は珍しいと言われました…なんかラッキーでしょう?